販路拡大方法に関する問い合わせが多くなっています。
販路拡大もコンサルティングの一つですから、ご相談のうえ対応させていただく
場合もございます。
サラリーマン時代を含め、これまでわかったことは技術者で営業活動を行える方が少ないということです。なかには、技術営業をされて、素晴らしい成果を出されている方もいらっしゃいます。
ですが、トップエンジニアにもかかわらず、営業しない、できないエンジニアがいるのも残念です。本人たちは、至って素晴らしいアイディアやイマジネーションを生み出すにも拘わらずです。
これは、企業(特に大企業)における体制に課題があると考えます。技術部門、営業部門、購買部門とそれぞれ独立して事業化され、異なる部門の仕事をした場合には越権行為とみなされ、場合によってはコンプライアンス違反というようなことも少なくありません。
これからAI,ICTの時代にあって、このような分業制では非常に効率が悪いと考えています。
エンジニアも例え社内ルールの関係で営業活動はできなくても、営業活動の方法や提案方法を常に考えておくと良いでしょう。
特に、脱サラを将来考えているエンジニアの方は、こうした心がけで日ごろから行動しておくべきであると思います。こうした行動が、脱サラした際に、販路拡大につながるのではないでしょうか。
0コメント